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折り鶴
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作詞 心 |
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星が散りばめている夜空に
流れ星がひとつ流れた
優しく微笑んで
涙流れる わたしの頬を
風がふわっと撫でてくれた
そのたびに
ふと思ってしまう
あなたは今でも
私を見守って
いるのですか
あの日あなたが遠い空へ
逝ってしまってから
どれくらい時が
経つのでしょうか
毎日つらくて誰かに
伝えたいはずなのに
いつも
笑って笑顔を絶やさず
わたしに元気の
欠片を分けてくれた
あなたが先を
見つめるまなざしが
輝いていたね
消えそうな光を集めて
胸に抱きしめていた
そう いつまでも・・・
ジャングルのように
なっている道で
なにかが誘ってくれた
やさしくつかんで
迷っている わたしの道を
風がぐっと
引き寄せてくれた
やっぱり傍にいるんだって
なんか実感するよ
間違いないよね?
あの日あなたが
わたしの傍にきてから
どれくらい時が
経つのでしょうか
毎日苦しくて誰かに
伝えたいはずなのに
いつも
あなたが折った
この鶴があるから
心配はいらないよって
言ってくれた
あなたが日に日に
変わりゆく姿が
耐えることができなかった
それでもあなたは強く
手を握り締めていた
そう いつまでも・・・
あなたの声が
忘れられないよ
あなたの顔が
忘れられないよ
あなたの全部が
忘れられないよ・・・
それでも
わたしは行かなきゃ
いけないんだよね
あなたがわたしを見ている
遠い空から いつまでも
立ち止まることはできない
あなたの優しい風で
あなたの優しい胸で
羽ばたいていくよ
永遠(エイエン)に・・・
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