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the end of loving
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作詞 ログハウス |
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もう終末は近いんだろう
何となく分かんだよ
当てにならない予言ならいいが
冷たい唇に知らなかった君を嗅ぎ取ってしまう
この週末が峠だろう
柄じゃなく鋭いが
どこ吹く風で暮らすのさ
想い出のラブソング口ずさむ胸の内は惰性
それは素晴らしいものだったはずで
美しいもののはずなのに
猫なで声で囁くような あの夜の優しい愛撫
無情にも時は流れ 二人の想いはすれ違って戻れずに
どっちから変わったろう
きっかけとは何だろう
派手な出来事じゃないさ
降り積もる落ち葉 やがて冬の日に変わる頃
君にしてみりゃどうだろう
責任逃れになるのかい
誰も悪くないとしようか
大人な対応に僕ら ますますしらけてしまうのに
もう一度だけ抱き合ってしまえば
あの輝きを取り戻すのか
愛おしさで包むような あの夜の柔なキス
不埒なくらい疼く胸の奥 痛みも切なさも気持ちは不器用で
あのね、話があるのと
神妙な顔をした君
大げさな沈黙のテーブル
それに付き合うように僕も演じている どこかほっとして
永遠のヘブン 一番近いところで
漂った僕ら 目を冷まして
不意に思い出す言葉に 少しもどかしく懲り懲り
ありふれたこれが特別な二人の愛の結末 the end of loving
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