|
|
|
WORLD IS MINE
|
作詞 ログハウス |
|
最終列車に飛び乗って
行けるとこまで行こうぜ 自由は足踏みの先
心肺停止のサインの
一歩手前の日々から出ようぜ 死に場所選びに
流行り物の服で街を歩いたりもした
少し優越意識さえあって
庭で育った林檎より
与えられたそれの方が甘いんだね
君は微笑う どうでもいいさ
世界を手玉にとった気分で夜を越えろ
明日がもう来なくてもいいとさえ思うんだ
勲章や賞賛は二の次でも構わないのさ
だって世界は僕のものだよ
数えてみると気づくんだ
何でも足りない僕らの時間は つまらないね
隠しておいたお菓子を
貪るたびにお腹は空く また欲しくなるのに
ルーレットを回して当たり外れを決める
そんな人生も悪くないだろう
どうせ人は死ぬんだし
ロックなんてその日までの暇つぶしさ
僕は歌う 生きてる限り
世界は裏切りに満ちて 無邪気な子供を騙す
誰も罪に問われずに 渇いた怒号が響く
君のいてくれた日々は化石のように静かなのさ
待ってて いま迎えにいくから
孤独は悪くないのさ
数合わせに意味があるのかい?
守りたいものは この手の届く距離に いつだって
世界を手玉にとった気分で夜を越えろ
朝が繰り返すたびに弾けて終わるシャボン玉
たとえそれでもいいさ 確かなことは感じるだけ
36度5分の抱擁
素面なまんまじゃいつか滅びるしかないよと
脅迫状は届く 僕らそれを破り棄て
終わらない歌を奏でたい 君に聴こえればいいから
そうさ 何処へでも行けるよ
だって世界は僕のものだよ
|
|
|