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無神論
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作詞 ログハウス |
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神様 さまさまな 人類
さまざまな 祈り 捧げ ラララ
何の見返りなく ただただ
待ちぼうけくらい がしかし
とて 献身的に 仕え 挙句に
バレバレなのに 騙され
バカね でもね いざってときに
天に拝み 神頼み癖 抜けず
かねがね 思ってましたがね
はじめの教え とは異なれ
今や いいように扱われ
あなた方 怒り 沸かぬのかね?
正義の鉄拳 下せ しこたまに
やって やっちゃってください
って 最早 見捨て 放任主義的
神は 救いの手など伸ばさず
理不尽に命が奪われん様に
だんまりを決め込んで なおさら
いないないないないないないない
神様なんていないや
あいたいたいたいたいたいたい
あなたにあいたいや
言いたいたいたいたいたいたいたい
言ってやりたいや
ぐっばいばいばいばいばいばいばい
このへんでおさらばしたい バイバイ
いい加減 気づけば この広い
宇宙で 自己中心的 思想
もう地球は 中心じゃ
なくなって 早幾百年 経過中
銀河の端の端にある
ちっぽけな星に 目をかけ
特別な わけないじゃない
あらいざらい白状しちゃえばいい
こんなもんです 僕らなんて
高慢ちきで 傲慢なんです
そんでもって いつも奪って
喰らい続け 除き続け
何言ってんだ それでいいんだ
生きてるんだ 必死こいてんだ
知ったこっちゃ ないんだってんだ
開き直り 必殺の奥義
やがて来るだろう 人類滅亡
を「世界の終わり」と呼ぼう とかさ
いないないないないないないない
神様なんていないや
いたいたいたいたいたいたいたい
痛いとこ突かれたな
ここどこどこどこどこどこどこ
道に迷い込んだんだ
あいあいあいあいあいあいあい
愛が世界を救うんだい? はいはい
もう何も信じられなくて
神に代わった紙があって
紙切れに支配されても
満たされているんかい?
何が起こってもいい時代
何が起こるか分からない
誰もが何かを信じない 信じたい
いないないないないないないない
神様なんていないが
信じたいたいたいたいたいたい
気持ちも一つあるが
すがりつくんじゃなくて
突き放すような心でもって
絶望も希望も持って
ただ確かに生きていくんだ
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