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搭乗
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作詞 ログハウス |
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こいつが僕を宇宙の果てまで運ぶロケットか
“一人乗り専用”
おいおい、ちょっと待ってくれよ
燃料問題 予算問題 山積み
はいはい分かりました
あそこを目指すと言ったのは僕なんでした
誰もが無理だと 嘲け笑いの中
それでも夢に付き合ってくれた お前ら
サンキューを言ってしまうには
まだ早いだろう
あの星に旗を立てに行くのさ
そいつに僕が乗り込んだ途端
不安というエンジントラブル
イメージより狭くて怖いもんですね
燃料は満タンにして 食料は詰め込んだはず
大丈夫って思わず独り言を吐き出した
「さあ、行くか?」って気楽な声で
お前らがハッチの鍵を閉めるから
冗談言って 僕は僕を取り戻す
結局何だ 僕一人じゃどこにも行けやしないよ
発射のスイッチを押してくれなきゃな
搭乗したのは 一人きりだけだった
でも地上で無事を祈ってくれる お前ら
スイッチを押してくれるかい?
もう怖くないよ
あの星に旗を立てに行くのさ
途方もない距離 近づけど 遠い星
分かっていながら 人は飛び出すよ
誰もが無理だと 嘲け笑いの中
それでも夢に付き合ってくれた
搭乗したのは 一人きりだけだった
でも地上で無事を祈ってくれる お前ら
サンキューを言ってしまうには
まだ早いだろう
あの星に旗を立てに行くのさ
スイッチを押してくれるかい?
もう怖くないよ
あの星に旗を立てに行くのさ
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