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へその緒
作詞 ログハウス
所在無げに縮んでしまった一本を手に取った
人と人が紛れなくつながっていたしるしだった

重さもないほどの軽さで 軽すぎるほどの重さで
僕は手の平に想う 母なる海の十月(とつき)の歴史

誕生の瞬間に僕は声をあげ泣いていた
終わりない孤独の出発に気づいたのだろうか

見えないものでしかなく 触れないものでしかなく
僕は手の平に想う やるせなく遠い君の体温

いつか僕らも紡ぎ出すだろうか
小さなへその緒
授かったものの涙に笑っているだろうか

重さもないほどの軽さで 軽すぎるほどの重さで
僕は手の平に想う 生まれた事実の確かさを

見えないものであっても 触れないものであっても
僕は手の平に想う やるせなく愛しい君の体温

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル へその緒
公開日 2011/03/30
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 所在無げに縮んでしまった一本を手に取った
人と人が紛れなくつながっていたしるしだった
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