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始まりの朝 〜序曲〜
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作詞 アンタレスト |
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おはようから始まる一日
いつものことだが今日はなんだか違う・・・
何故だろう? 何故こんなに楽しいのか
自分にもわからない・・・
いつもの通り朝食を食べて、いつもの道をふつうに歩く
ほんとに何もない いつものことだけど
なぜだか今日は楽しい・・・
いつもの道を歩いていると友達が訪ねる
「なんでそんなににこにこしながら歩いてるの?」
そんなことは知らない 逆にこっちが聞きたいことだ
だけど、「今日という一日が楽しいからさ。」
自然に発した言葉 自分で何を言ったかよく覚えてない
「なんだそれ? 意味わかんねぇなぁ?」といって
笑いながら先に行ってしまった
そのとき、その友達が車にひかれた
おはようから始まる一日
いつものことだが今日はなんだか違う・・・
何故だろう? 何故こんなに悲しいのか
自分にもわからない・・・
いつもの通り朝食を食べて いつもの道をふつうに歩く
ほんとに何もない いつものことだけど
なぜだか今日は悲しい・・・
いつも歩く道で友達が車にひかれた
「オイどうしたんだよ!一体何が起きたんだよ!?」
走って近寄った あまりにも突然のことに混乱する
だけど、「心配すんな、たかがひかれただけだ。」
虫の息のような言葉で言って気を失った
「何が心配すんなだよ ふざけんじゃねぇよ!」
耳に響く救急車のサイレン
救急車に運ばれる友達を見たくなかった
おはようから始まる一日
朝は楽しかったが今は悲しい・・・
何故だろう? 何故こんなに楽しかったり
悲しくなったりするんだろう?
自分にもわかなく時が過ぎていく・・・
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