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ねぇ、神様
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作詞 タクワン |
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今は少しだけ弱音を許してよ神様
転んでもすぐに立ち上がれるほど世界は優しくない
手に入れてまた失ってこの手に残ったものは
どれくらい時がたてば僕のものになるのだろう
いくつもの出会いと別れ繰り返しても慣れない
伝えたい通じ合いたい 後悔をしないことはない
いくら叫んでも想いは貴方に届かない
それでもこうして朝日が昇る
残酷な世界だ
巡り合うすべてのものを教えてよ神様
さよならする度乾いたはずの涙があふれるから
この先に僕が望んだ僕自身が待ってると
意気揚々に飛び込んだ無邪気な僕を探す
期待して絶望して気が付けば傷だらけで
勲章と呼べるだけのものはいまだ見つけられない
触れられそうな距離にいつも夢をちらつかせて
いつまで僕らは走ればいいの?
誰が知っているの?
見えなくてもいいものなら隠してよ神様
そうすれば僕の弱い心をごまかしていられるから
”もしも願いを一つだけ叶えてくれるなら”
そんなこと願う僕の心を洗い流してほしい
暗闇を照らす光へ導いてよ神様
結局世界は僕らの意思を無視して回っていく
だからこそ僕は自分の足で転んでも歩いていく
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