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peaceful world
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作詞 Group.A |
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グロテスクな陰謀と
目隠しされた黒歴史の始まり
夜深く流れ星が轟き
街を跡形なく焼き尽くした
遠くで手を合わせ祈る
或る人の瞳はビー玉で
涙を地面に叩き落とした
或る人の足は機械
愛なんてもんは有りもしない
地獄絵巻化した遠い世界
真実なんて専ら悪者が
正義面する演説しか聴けぬ
365日忍ばせ続けた銃が
雨水に打たれ錆び始める
命を守る術を失った弱者は
灰色の空の神に死を告げる
哀しいときは思いっきり泣けば良いさ
辛いときは逃げ出しても構わないさ
誰もが平和を求め愛を心に忍ばせている
生きたいって事に否定なんて存在しない
肯定 肯定で運命を変えてやれ
To love and the peaceful world.
To love and the peaceful world.
理不尽に放置された紙袋が
数分後に人を消してゆく
夕方のニュースでさえ1分程にしか
報道しないのが儚き現状
人が一人奪われて連鎖するように
犠牲になる人の数は増え
それを当たり前で綴じられるような
残酷な時代になったものだ
得体の知らない汚染物質が
人々を追い払う国の話
役立たずの政治家が綺麗ごとを
ディナーのように並べる
批判するだけ無意味だって
決め付けられるくらい壊れた
未来なんて想像できないほど
全てが汚れきった国への抗議
悔しいときは思いっきり叫べば良いさ
乗り切れない難題は紙切れみたく破けばいいさ
誰もが未来を求め希望を心に忍ばせている
目指すべき明日は倫理の囲いに包まれて
僕らの到着をずっと待っている
To hope and the peaceful world.
To hope and the peaceful world.
ミサイルと見間違えた流れ星が人々の
願いを乗せて夜空を駆け抜ける
To love and the peaceful world.
To hope and the peaceful world.
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