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作詞 Group.A
       消えそうな光を誰かの瞳に触れないように
       優しく両手で囲いを作って護っている
       だけど指と指の隙間から
       抜け出ようとする明かりが見える
       それが君の全て

       泣いたっていいよ 
       泣いたっていいさ
       君が背負い続けた苦しみの重さを
       僕は痛いくらい分かってる

       笑わなくていいよ
       笑わなくていいさ
       無理して笑おうとする姿をみるより
       今 目の前の君と向き合っていたい

       歩みを続けるとぶつかり合う事もあるけど
       結局は靴ヒモみたく解けても結び逢える
       無防備な固定概念を浮かべては
       遠回しに君への口実を創り続けた
       それが僕の全て

       心配しなくてもいいよ 
       心配しなくてもいいさ
       未来への歯車が壊れそうな音を立てても
       僕が君の耳を塞いであげる

       頑張らなくてもいいよ
       頑張らなくてもいいさ
       生まれ変わっても同じ景色と同じ空気の中で
       また二人一緒に巡り逢うと約束するから

       優しく両手で囲いを作って
       消えそうな君の光を護っている
       本当はガラス越しに手を当てて
       苦しむ白くなった君の姿を
       見ないようにしているだけ 
       僕には何も出来ない 
       出来ないのか

       蛍のように儚い命の全て
       蛍のように切ない光の全て

       泣いたっていいよ
       泣いたっていいさ
       君が背負い続けた苦しみの重さを
       僕は痛いくらい分かってるから

       笑わなくていいよ
       笑わなくていいさ
       無理して笑おうとする姿をみるより
       今 目の前の君と向き合っていたい

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歌詞タイトル
公開日 2012/04/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
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