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旅人の詩
作詞 Group.A
       時折降る雪を両手に乗せては溶かした
       知らぬ間に望まなくとも季節は春へと変わってく
       振り向けば足跡が淡々と延びている
       出発地点なんて分からないくらい果てしなく遠くから

       捜し続けてる明日はきっと臆病で
       少しだけ恥ずかしがり屋なんだ
       
       繰り返す季節の中で昨日と今日に
       いつも支えられているんだろ

       時間が経てば忘れてゆくものがあればあるほど
       新しく手に入れるものも少なからずあるはずさ
       前を向けば誰かが両手を振って待っている
       それが生きることに疲れた旅人が見つけた希望の光

       辿り着いた場所を人は未来と言うけど
       絶対にこれを終着地点と呼びたくない
       
       繰り返す季節の中で僕は大人になった事実
       いつも名もなき明日を指差している

       夢を抱いた所で叶いっこもないじゃん
       希望を抱いた所で苦しみすら吹き飛ばない
       ずっと背負い続けている重い荷物を捨てろ 捨てろ

       僕は僕の生き方を否定も肯定もしたくない
       時に傷つけたり褒めてあげたりで強くなりたい
       
       名前のない無口の旅人は今日も長い旅路の上
       根拠のない未来予想図を信じて歩いてゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 旅人の詩
公開日 2012/02/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 応援歌
コメント  一応、応援歌です。
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