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Mr. 1
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作詞 Roy |
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通り過ぎてきたアイツは
あんなにきれいな横顔をしていた
気に止めなかったあの子は
あんなにかわいい笑顔をしていた
色褪せながら生きているものは
いつの日か完全になくなることを知っても
簡単には投げ捨てたりしない
本当はこの景色を一緒に見たかった
特別なものだからこそ
確実にこの世界を一緒に歩きたかった
格別なものだからこそ
見守っていたアイツは
あんなに厳しい横顔をしていた
触れ合ってきたあの子は
あんなに愛しい笑顔をしていた
冬の気配が訪れる度に言っていた
雪がすべてを白く染めて汚れをなくすって
そんなに単純なことじゃない
実際はこの時代を一緒に過ごしたかった
貴重なものだからこそ
絶対にこの場所を一緒に温めたかった
大切なものだからこそ
今頃アイツは他の誰かと
今頃あの子は他の誰かと
それは例えば君だったり
実際はこの時代を一緒に過ごしたかった
貴重なものだからこそ
絶対にこの場所を一緒に温めたかった
大切なものだからこそ
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