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SCARSU
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作詞 Roy |
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待ち構えていたものは
楽しい未来の合図じゃなくて
もっと残酷なものだった
それなのに僕は呆れるほど素直だった
やっと感じられた存在を
今遠くに手放さないといけないと思うと
無意識の範囲で涙が溢れ
きれいな横顔も台無しになっていた
生きる摂理は非情なもので
あまりにも器用に着飾らされていたけど
真実だけには勝てなかった
それだから僕は呆れるほど疑い深かった
何かを信じることを
陰で指差して馬鹿にしていたけど
今そうしていることに
何だか急に悲しさを覚え始めた
やっと感じられた存在を
今遠くに手放さないといけないと思うと
無意識の範囲で涙が溢れ
きれいな横顔も台無しになっていた
別れから別れられないから
頼れるものをひとつ見つけられたら
気持ちを埋められるなんて
きっと思っているはずもなかった
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