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MOON
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作詞 Roy |
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僕らが出会った夜は
都会の喧騒にまみれていたよね
街が華やかに色付いた頃
そっとやさしい光が射し込んだ
いつか夢見ていた未来は
こんなに汚れたものだったのかな?
考えが甘すぎていたのかもしれない
そんなことを今更知っても
ひとりじゃ生きられないことくらいは
未熟な僕でも強く感じているよ
刹那の瞬間をひとつずつ繋いで
今が創り出されているのさ
ただ無意味に歩いてゆくことは
そんなにも馬鹿にされることなの?
君は覚えている?
眩しすぎるほどに輝いていた大事なものを
いつも違う姿でいられるのは
どう考えても答えはひとつしかなくて
朝焼けが顔を出したら
いつの間にか儚く散り果ててしまう
言葉にできないからこそ
できることがある
そんなに難しく考えないで
走ってゆこう
ひとりじゃ生きられないことくらいは
未熟な僕でも強く感じているよ
影ながら明日の扉を開いて
幸せな場所へと行くがいい
幸せな場所へと行くがいい
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