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No Existence
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作詞 Roy |
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恋は瞳を閉ざすから
どんなに探しても見つからない
離れる度に感じるの
これが終わりだと
涙で固められた隙間を埋めるように
都合のいい話でごまかしていた
寂しくなったらすぐに求めて
飽きたらもうお構いなし
結局どんな風に思われているかなんて
どうでもよかった
恋は瞳を閉ざすから
結末を知らない方が幸せだったのかもしれない
きっとそんなものだって
時間は誰も待ってくれない
定められた速さで同じように限りを与えてくれる
ひどすぎるけど
永遠に変わらないものがあるなら
どこか疑ってみる価値は十分にありそうじゃない?
嫌になるほど心が折れて
もう前さえも見られない
それはただ現実から逃げる弱い姿を
明確にしてゆくだけだった
恋は瞳を閉ざすから
確かに息をしていることさえも確認できずに
信じることしかできないみたい
夢幻は素直な子どもにしか見えないものだって
どこかの誰かに言われた言葉を
どうして今思い出したのだろう?
言い訳が惨めに思え肩を撫で下ろす
消えてしまう真実だけを包み隠して
得られる自由みたいなものなら
好きなものは満たされない
恋は瞳を閉ざすから
どこかへ去ってしまうこともしないのだろう
そんな風に捉えるのはかわいそうかな?
la la la...
いつまでもこの場所にい続けるつもり
la la la...
また新しい出会いは巡り巡ってくる
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