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愛とゲバルト
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作詞 さとし |
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1、頭蓋骨に響くのは母親の
私を罵るための絶叫
無表情はなお雄弁だった
救われない夜にも月は出て
その灯りを愛でるはamazarashi
希望とは手を伸ばすことだって
打ち切りの映画、割れたグラス
街中の笑みがネクロフィラス
彼女は私をとても想っているの
だから、愛とゲバルト、愛とゲバルト
愛とゲバルトを調達するの
2、夜明けを駆けた風が荒川に
身を投げたのは日も暮れる頃だった
子供の遊ぶ声も消える頃
進学でファンタジーは店じまい
ひきこもりの足立は暮れなずみ
神隠しがあったら、あったらな
大人になれって言い散らかす
「大人」の驕りに嫌気がさす
彼女は彼女をとても憎んでいるの
ナルシズムとプライドに息詰まらせて
朝日が両手を差し伸べて
優しく包み込むのは
彼女の掌のあと
私はまだ諦められない
彼女をまだ諦められないのに
正常(まとも)になれって鳴り止まない
ぶたれた後の耳鳴りみたい
彼女は彼女をとても憎んでいるの
彼女は私をとても思い詰めるの
だから、愛とゲバルト、愛とゲバルト
愛とゲバルト、愛とゲバルト
愛とゲバルトを調達するの
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