|
|
|
Lip Service
|
作詞 さとし |
|
1。お酒の中、崩れていく
黙ったままの冷たさを
口に含んでみたの
あなたは冷たい人ね
静かに溶けては
感覚が薄らいでいくわ
憂いと愛想のコントラストで
グラスの中、氷に浮かぶ
あなたはまだ微笑んだままだわ
2、唇からこぼれおちる
冷たいほどの温もりを
舌で転がしてみる
あなたはずるい人ね
優しすぎるもの
私にはマネできないほど
あなたの何気ない好きですよって
甘い声がこだましてるわ
わたしはただ微笑みも忘れて
迷子みたいね、時間にはぐれて
もう何時間、もう何時間
グラスの中、ただ揺れてる
ほろ苦さを飲みほす頃
夜も深みにはまっていくわ
その甘い声に
|
|
|