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雨に濡れて
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作詞 さとし |
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1、雨のカーテン引いて
ベッドで丸くなった
愛の足音に耳をすまして
あなたが来るのを背中で待った
雨にせかされて
愛のドアをたたいて
※ まるで私、雛のように
哀の巣で泣いているの
あなたに聞こえないかと…
2、夜が打ち寄せてくる
渚で膝を抱いた
夢の後ろ影を見送るように
ただ視線だけ追いかけていた
時に流されて
ここに打ち寄せられて
冬の海に身を沈める
灰色のベッドの中
時雨に頬を濡らして…
※ まるで私、雛のように
哀の巣で泣いているの
あなたに聞こえないかと…
雨のカーテン引いて
ベッドで丸くなって
あなたを煩ってるの
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