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旅路(みち)
作詞 さとし
1、露が頬に朝を告げる
  土の香る静かな春
  濡れた路に咲いた笑みに
  通りすがるひとりの旅
  
  ああ、なぜにこんなにも
  ああ、涙、あてもなく
  
  風に震える眉目美しき
  我が行く手は遥か
  風に香る淡い紫の彩り
  
2、光の川に日は香り
  川面の葉はとめどもなく
  ひとり想う遥かな友
  遠く過ぎたせせらぐ故郷(まち)
  
  ああ、なぜにこんなにも
  ああ、空は果てしなく
  
  時代(とき)に行く手を阻まれても
  我が轍は遠く
  たとえ経る月日に消されてしまっても

  緑は萌えて、大地は光り
  その中で儚く消えていく
  私は賢い狼じゃなく
  愛におろかな蝶でありたい

  我が瞳に燃ゆる
  茜の空、遠い故郷の町並み
  風に震える眉目美しき
  我が行く手は遥か
  風に香る淡い紫の彩り

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 旅路(みち)
公開日 2011/03/25
ジャンル その他
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