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うらがわ
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作詞 さとし |
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1、散々な日々を後にして
今、私は故郷(まち)を捨てる
遠吠えの日々の愚かさで
裏切られたなんて思ってた、あの一言も
あいつの優しさだったんだね
今はもう、思い出はいらないけど
その微笑みの裏側の悲しみを見せてよ、私だけに
本当の君をわかりたいから
強がりと偽りの裏側で今夜も
密やかに泣いている君を守ってあげたい
※ 君と出会ったあの日、私は変わった、捨てた愛もあった
ただ生きていたい、君が生きてるこの時を
幸せを掴めた気がして開いた掌の中
咲いてたタンポポのように、ただささやかに
2、したたかな街の片隅で
かけがえのない何かを
たわいないものに例えては
背馳した思いから逃げていた、嘘つきだった
自分は捨てよう、幸せとか
銘打った未来なら要らないけど
好きと嫌いの裏側で震えてる心を抱きしめたい
タンポポの花のようにどこでも
鮮やかに君らしく、君のままでいてよ
本当と嘘の裏側で君を見つめていたいよ
# 君と会えなくなるなら生きるのが辛いかもしれない
でも死にたくない、君が生きてる今だから
自由だと思って拾った孤独に負けてたんだね
周りを捨ててでも欲しい夢だったのに
愛の名の下で何が死んでいくの
幸せの海には何が打ち寄せられるの
思い出の裏側で何が生まれるの
笑顔の裏側で今日も君は泣いてるの
※ くりかえし
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