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道
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作詞 sakku |
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どこかを目指していたはずなんだけど
記憶の中に目的地が見つからない
なぜ下を向いているのか
答えは出るはずもなく
聴こえる誰かの声
ごめんね 今それどころじゃないんだ
長い間 苦しさの中にいたら
自分のあるべき姿を忘れてしまった
まだ痛みは増えると言うのなら
時間さえ止まればと願う
また声がする
何? 慰めてくれるの?
「何へばってんの? 君の足はどこに向いてる?
歩き方すら忘れてしまったの?」
聴こえる君の声
ああ 君は僕か
「君が1人なら 僕が味方になるから
目的地は一緒だろう?」
どうして今まで気付かなかったのか
最高に心強いよ
僕は君を信じるから 君は僕を信じて
「そんなに心配しなくても 自分を信じてやれよ
大丈夫 君の事はよく知ってるから」
さぁ 前を向こうか
きっと正解なんてない ただ胸を張って立っていれば
その方向が前になる
握ったその手を信じて
一歩ずつ
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