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自分と僕
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| 作詞 sakku |
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まるで知らない人
どんなに苦しい思いをしようと
どこかで客観視してしまう
キミハダレ？
そんな言葉が出てくる
思わず目をそらしたくなる
世界で一番大切で向き合うべきものから
いつかの自分
汚い自分
大嫌いな自分
やっと見つけた自分
まるで他の人
この手はこの足はこの心は
本当に自分のものなのか
目の前の光景も
ブラウン管の向こう側
「目なんかそらすんじゃねえよ
汚い自分を見たくないからって」
そんな声
自分からの声
やっと聴いた声
ホントは分かっていたこと
目をそらしたのは
自分が汚いと分かっていたから
他人だったら目なんかそらさなくたっていい
僕は僕を守れればよかったんだから
その行為が汚い自分を生んだのに
聴こえた声
見つけた自分
汚い自分
分かっていたこと
聴こえた声
見つけた自分
本当の自分
この先歩いていくための道標
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