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あのカタチ
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作詞 sakku |
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心の中には確かにあったんだ
ただ そのナニカは形を持たなかった
持たせようとしなかった
だって このナニカに形を当てはめるのは難しいと思ったし
当てはめてそれを見せたところで何かが変わるとは思わなかった
君のあの“言葉”という形を見るまで
あの子は僕にとって特別さ
あの子がいなかったらナニカはできなかったから
でも君も大切だ
君がいなかったらナニカはこうやって言葉にならなかったから
どっちが大切?
そう聞かれると困るけど
例えば二人が溺れてたら 僕は死んででも二人とも助けるよ
それで死ねるならむしろ本望だ
あの子ほど僕の心を動かせる人はいないだろうし
君ほど僕に勇気をくれる人はいないだろう
要はどっちも大切だってこと
やっぱダメだな
君みたいに上手な形にできないや
それでも伝えたいと思うのは
君がいて勇気をくれるからなんだ
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