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小さな愛
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作詞 mi-ho |
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止むことを知らない 雨の中
ただ... ひとり...
しびれた指先から
小さな愛が 落ちる
僕は君の寂しさにも気付けず
一番大切な君を 失った
僕の小さな愛は 君に届いていると思ってた
でも君には届いていない 届イテナカッタ...
止むことを知らない 雨の中
つないだ手が ほどける
最後の君の 小さな笑顔を
見つめられず ただうつむくだけ
あのとき 強く抱きしめていれば
今も笑顔の2人が いたのかな
すれ違い始めた 2人の時間
忙しくて 会うこと少なくなって...
それでも僕は信じてた
2人は運命の 2人だと
電話越しの君の声 切るときの小さな“バイバイ”
それも寂しいのサインだったんだね 気付ケナカッタ...
止むことを知らない 雨の中
君の小さな背中が もっと小さくなっていく
最後の君の 小さな足音が
今もまだ 耳の奥に
あのとき 雨音をさえぎり大声で叫べば
今も幸せな2人が いたのかな
今でもまだ
君の香り、ぬくもり、笑顔が
思い出せるから 苦しい
君の番号 消す勇気もなくて
僕の心はあの日のまま
月日は過ぎていくのに...
止むことを知らない 雨の中
もういない君を 探す
最後の君の 小さく震える手を
もう一度 握りたくて...
あの日のような 雨の日に
会いたくて あの場所へ
あの日の君の 残像しか見えなくて
こらえきれず 流れた涙
今 ここに君がいてくれたら
強く 優しく 抱きしめるのに...
“愛してるよ”そう伝えるのに...
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