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-15-
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| 作詞 mi-ho |
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AM1:30 暗い部屋の中で
眠れなくて 窓辺にほおづえ
急に心がモヤモヤして
家を飛び出して 走る
真っ暗な世界で 頼りになるのは星空だけ
疲れて歩きたくなっても 走り続けた
15のあたしは大人ぶっても
まだまだ未熟で 子供なんだ
そんな自分が嫌で そんな自分を変えたくて
ひたすら 走る 涙 ぬぐって
走り続けた先 たどり着いたのは
朝日がまだのぼっていない海
砂浜に寝そべって 消えそうな星を見る
“あたしみたい”と無意識につぶやく
なにかの重圧で 押しつぶされそうになっても
今の自分は本当の自分じゃないと 信じ生きてきた
15のあたしは大人ぶっても
弱虫で泣き虫で 迷惑かけてばかり
そんな自分が嫌で そんな自分を変えたくて
ひたすら 叫ぶ 大声で “本当の自分はどこ？”
成績よくなりたい 好きな人と両想いになりたい
友達には嫌われたくない どんなときもイイ子でいたい
人見知りをなおしたい いつも笑顔でいたい
現実逃避してみたい どこかどこか遠くへ行きたい
もう頭が破裂しそうだよ 心もボロボロだよ
もう何もかも 考えるのはやめた
心で決める すべて
なりゆきに任せるのもやめた
自分の意志で 歩みたい
自分だけを 信じて
15のあたしは大人ぶっても
まだまだ未熟で 子供なんだ
でもそんな自分を 変えられる気がするから
ひたすら 叫ぶ 大声で “ガンバレ”
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