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桜が咲く頃には
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作詞 山井智浩 |
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桜が咲く頃には もう・・・
君と会えなくなるんだね
もう二度とあの日のような
しあわせを感じることはない
去年の春に君がやって来た
大人しそうな瞳に僕は恋をした
隣りに座った君の横顔は
他の子には無いものを
一瞬で感じた
話しかけても君は恥ずかしそうに
横にそらした 毎日繰り返せば
いつの間にか心開いてくれた
桜が咲く頃には 君はもうこの道
僕のそばから離れてゆくんだね
花びらの舞う中を・・・
桜が咲く頃には 君はもうどこかへ
夢を叶えに旅立つ その後姿が
逞しかった・・・
卒業式の前 君からの手紙
付き合ってもないのになぜだろう?
式が終わったあと一人公園へ
つづられた文の言葉
「また逢おうね」
好きなのに二人は「好き」と言えず
想いが届かない 手紙に託した君
僕は今 言えるよ「君のこと好きだ」
桜が咲いた道を 君と歩いていたい
僕のそばから離れないように
涙を拭いながら・・・
桜が咲いた道は 君との別れ場所
4年後にまたここで逢おうね
約束だから・・・
桜の花びらが僕たちに微笑んでる
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