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ユク宛てなくした少年の詩
作詞 音氷夜 零鎖
何処へ行こうか 足が重たい
曇った夕暮れ 赤は見えない

此処から、消えよう。

語り継がれる悲哀の唄は
道を歩いてく僕を放さない
僕を固定した囚われの念

押し込められた感情は吐けない。

行くあてもなく ふらつく思い
冷たい風に 僕の総ては

此処から、消えよう。

川沿い歩く 足が震える
小さな子供と 大きな母親
嗚呼、幸せは遠いのか
涙の滲む視界には虹が
何も感じない僕は此処で今
何を想って生きていけばいい?
誰か、助けて下さい、、、?

左腕に創られた無数の執着
愛を求めたが故のキズアト
僕は言えない 伝えられない
曇った空に「泣かないで」なんて、
泣いた子供に「泣かないで」なんて。

何処へ行こうか 足が重たい
曇った夕暮れ 赤は見えない

此処で、死のうか。

何処へ行こうか…?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ユク宛てなくした少年の詩
公開日 2010/08/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 散歩中に浮かんだ詞。
暗めです、はい。
音氷夜 零鎖さんの情報













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