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はじまりの歌
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作詞 ちく兵衛 |
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夕暮れどきの 切なさのように
街角に咲いてる 花はきれいで
薄紅の雲 薫るそよ風
輝いてるものが あるというのに
ひとはみな 胸に閉ざされて
ホントの愛や夢 追いかけて
真実を見つけられたなら
その先を見失ってた
その胸を 優しく包んで 涙を乾かせて
今はもうひとりなんかじゃないよ ほら
手と手を繋いで 大きな輪になって
暖かい心 温もり感じて
はじまりの歌を この声で
枯れおちる葉も しおれた花も
寂しさのなかに あるたくましさ
溢れた空が つくる日溜り
広げてゆくことで 世界が変わる
哀しみの ふちに立たされて
間違ったことや 涙の意味を
知れたなら いつかこの地球は
愛のちからで輝く
その胸に そっと手をあてて
気持ちを伝えて
愛することから はじまる生命 ほら
ひかりをあつめて まっすぐな心で
うまれた奇跡の産声を聴いて
はじまりの歌は このために
受けつがれゆく世界
いつまでも まぶしいままで
その胸を 優しく包んで 涙を乾かせて
今はもうひとりなんかじゃないよ ほら
手と手を繋いで 大きな輪になって
暖かい心 温もり感じて
はじまりの歌を この声で
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