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逝く時
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| 作詞 うさぎとかめ |
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土曜日の午後に 一人きり
一人きりで ここにいる
人間死ぬ時は 一人きりだと
誰かが言っていた 誰に看取られても
手を握って 泣きながら
逝かないでと 言われても
逝くのは 自分一人きりだ
僕はその時に 幸せだったと
心からそう 言えるのだろうか
この世界から 抜け出すことを
少しでも惜しいと 思うのだろうか
まだ 分からない
まだ 全てがリアルじゃない
でももしも その時に僕が
心からそう 思えたとしたら
僕の人生を神様に 自慢してやろうと思う
貴方に頼らずに 切り開いてきた
この沢山の 道程たちを
貴方に 見せびらかしてやろう
うらやましいと 思うかい？
あっそうと はねつけるかい？
どちらでも 構いはしない
どちらでも 構わないから
だからもう一度君に 君に逢えたら
僕の人生 捨てたもんじゃないって
ちょっと 希望持てるのに
叶わないけど 切に願う
君が望んだ幸せが 君に降るように
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