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星に願いを(仮)
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作詞 ♭ |
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「まだ」届いていないと 期待しては
爪を立てた そうだろう?
涙流して 吐き出した言葉は
頭の中で並べといたものとは 遠すぎて
伝えたいことが 伝わらないまま
幕を閉じたと下を向いた
どうこうできるのは 自分だけだって
他人をどうこう できやしないのに
願って 噛みついて
話した言葉の力の無さが
悲しくもなくなるよ
かなえられる 願いは
どこにも無いなら
僕ら夜空を 眺めたくはない
縋りつくような 呪いにも近くて
諦めた 願いは
ここには無いから
僕は指先 まだ動かす
誰かのようになりたかった
君のようになりたかった
誰かに受け入れられたら
君のようになりたくないから
かなえられる 願いは
どこにも無いから
僕は夜空を呪い殺すよ
あんなに託して 祈ってたって
零れた願いも
ここには無いから
どうにかできるのは 自分のここだけ
誰かをどうしたって 変えられないのさ
わかったふりして まだ見上げてる
「まだ」届いてないって
爪を立てている
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