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泥の鳥
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作詞 ♭ |
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覚えたいはずの歌はあるのに 口ずさむのは2つ後の曲で
骨鳥は軋む羽をまだ 羽ばたかせる
塗りたくった泥落としながら 空を睨む目玉もないくせに
首をのばし喉を歪ませまた
「いつか…いつか…引きずり落とすから」
泥の中に這いつくばる声
殻の空に 空(から)の空に
託しすぎた 依存にも似た夢を
仕掛けたのは きっと向こう
買ってやると決めてあげる
罪悪感の成れの果て
行き惑って のたうちまわる
死に様晒せと ほら
大事なパスワード バラシてら
欲しがりすぎて拗ねたって
欲深い羽だから千切れそう
それでも全部掻き集めて 空を真似て
飛らび立つから…
音は飛び飛びで 一番良いとこでザーザーザー
骨鳥よ 愚かすぎる 何も変わらない
ありもしないコード カタカタ ゆらゆら
憎める程も会えちゃいないのに
「いつか…いつか…ここにいるから」
罪悪感の成れの果て
行き惑って のたうちまわる
醜態晒せよと さぁ
後生大事にしてたサヨナラ 蜃気楼
欲しがりすぎて拗ねたって
欲深い羽でお願いするから 構わない
飛び立つから…
何も映しちゃくれない泥の中 見つめては
先に飛んでったアイツが
どこかで力尽きろと呪うんだ
殻の空に 空の(から)の空に
託し過ぎて 目を逸らした
仕掛けたのは自分だって
認めてやるからそこにいろよ
罪悪感の成れの果て
行き惑って のたうちまわる
死に様晒せと ほら
大事なパスワード変わってら
欲しがりすぎて拗ねたって
欲深い羽だから千切れそう
それでも全部掻き集めて
空を真似て飛び立つから…
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