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烏合遊び
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作詞 ♭ |
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足掻いて流れた血の跡を
後生大事に掲げて見せた
どうして?
生まれ生み出し掌の上
「こんな」風に飾り立て
右と左と後ろから
誰かが必ず手を叩くように
できてるの?
重い 重い 音を鳴らそう
痛い痛い 傷を曝そう
軽い 軽い その目玉で
また探してる…
何度 笑顔を挿(す)げ替えて
君に向けてきたのだろう
烏合の衆になり果てた なんて
気づかないまんま
何度 手札を千切り隠し
君に向けてきたのだろう
ずうっと嫌った「誰か」と同じ なんて
気づいてたまんま
ほらほら こんなに苦しくて
ホラホラ コンナニ楽シクテ
出せば誰かが 褒めてくりゃれ
るさ
ねぇねぇ こんなに違うから
ソウソウ ソンナニ同ジダヨ
今から血が溢れるよ 今から赤いの流れるよ
待つのは同じ
何度 笑顔を挿げ替えて
君に向けてきたのだろう
烏合の衆になり果てた なんて
気づかないまんま
何度 手札を千切り隠し
君に向けてきたのだろう
ずうっと嫌った「誰か」と同じ なんて
気づいてたまんま
足掻いてついたこの後を
知らせなきゃ報われないってさ
小声で 耳元 囁く 君
手元 手札 引き抜く指
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