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螺旋箱
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作詞 ♭ |
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どうしたものか
まだ囚われてる
もう大丈夫だって
笑ったはずなのに
似たような壁で傷を作ったから
「もう」しないように
ナイフを突き立てた
見えない
見ない
それだけで変わっていくんでしょう?
僕の
奥で
ドロドロしたアイツに餌をやらないで
助けてよ
言いたくない
本能のままの いじきたない 夜
殺してよ
最後まで
君には届かない 嗚呼 届かないのさ
どっかで割れて
片づけられろよ
誰かのためになんて
歌えやしないから
出来たヒトよ
いっそ任せるよ
ガキだってネガティブ あきれないでいて
見えない
見ない
影も形もなかったんだから
僕の
中で
まだ腹を空かせるアイツがいるんだ
助けてよ
目を塞いでも
僕は僕のまま君を好きなまま
声一つ たてぬまま
狂おしいと自覚しては苦しい
壊してよ
こんな感情
生まれては揺らいで嫌な臭い纏う
僕のため 僕のため
誰かの願いを書き換えてでも
両手伸ばして 祈って呪うんだ
きっときっといつか
覚める想いごとき
君を見つけて くすぶって消えろ
こんなこんな僕を 見ないでいていていて
助けてよ
言いたくない
本能のままの イジキタナイ 夜
殺してよ
跡形も
無くなりゃ 泣いてまた 君を失う
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