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「水中花」
作詞 ♭
                    誰も気づかないようにそっと灯り消して
                    満たされないアタシの影殺した
                    
                    歪なままの答え 全部貪り喰えば
                    求めたアタシが生まれる気がした


未練を派手に飾りつけろ
安っぽい修羅が待ってるさ


            殺ぎ落として 削ぎ落として
            中継ぎだらけの記憶なんて
            鏡の中 止まらなかった
            『どうか嫌わないで』



                    きっとアタシは腐っていくほどシアワセで
                    抜き出たものも無いから 狂ってる

                    素敵な才能 拾われていったあの子を
                    拍手しながら糸ひくほど妬んだ


アタシから離れていく時
皮膚は持っていかないでね


           殺ぎ落として 削ぎ落として
           心の奥で泣き喚いてる
           興が醒めた瞬間に
           『誰か許すといって』



 水の中で砕けて違うイキモノになってく
 濁らせた水面(みなも)の上 君の願うようにはならないけど



           ・・
           狂しまぎれのこの手で 不完全すぎる夢かき集める
           涙うかべても許さない 落ち続けろ


           殺ぎ落として 削ぎ落として
           欠片は足元散らばってく
           鏡の中 睨みつけてた
           『どうか嫌わないで』
           

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歌詞タイトル 「水中花」
公開日 2013/03/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 色んなモノ、人への執着やら妬みやらを書いたらこうなった。
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