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冬日和
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作詞 黒井揚羽 |
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冬の香り漂う街
冷たい風に挨拶されて 身を震わせた
この前までは 赤や黄色に着飾って、
その前までは 青々と生い茂っていた。
今では面影なく ドレスを着た木々が立ち並ぶ
イルミネーションの光で煌き
道は純白きらきらカーペット
いつもの道が 知らない道へと大変身
思い出作りに精出して
頭の中いっぱいに埋め尽くす
来年見れるかこの景色 それまで心にしまっとこ
花の香り漂う街
ピンクの風に挨拶されて 空を仰いだ
この前までは ドレス姿で立っていて、
その前までは 赤や黄色の着飾っていた。
今では面影なく ピンクの花のワンピース
ひらひらと風になびかせながら
春の訪れを知らせている
知らない道が 知ってる道へと戻っていく
思い出話に精出して
頭の中いっぱいに埋め尽くす
今年も見れるかあの景色 それまで楽しみとっておこ
あの時見られたあの景色
もう一度見ることは 叶わない
でも思い出心に浮かばせて
頭の中いっぱいに埋め尽くす
ドレス姿の木々たちを
今日この夜に 命絶えるまで 永遠に
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