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every mother's sun
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作詞 翔平 |
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差し出された手を握り 横に立つ
肩を並べて歩く それだけが
馬鹿みたいに嬉しくて
今この時よ永遠に続けと
願ってしまうような日常
それが嬉しかった筈なのに
気がつけば君の笑顔さえ
よく見えなくって気付くんだ
悲しい顔さっせてたって
「今、あなたはどこを見てるの?
私の背中越しに何を見ているの?」
って聞かれて
同じ歩幅、同じ高さで
見てた景色は歪んで(ひずんで)
ようやく僕は温もりを
探して手を伸ばすんだけど
そんな不確かな未来に
いつからか僕は夢を見てた
君と僕の幸せな日常が
ずっと続いていくような未来
幸せにはほど遠くて
笑っても泣いてばかりいて
同じだけ涙流したなら
手を振って、さよならを言うよ
君の姿が見えなくて
君の温もりは消えなくて
君の声が聞きたくなって
“どうか…”なんて無責任だよなぁ
空っぽの左隣にいつもの背格好は無くて
さめた左手は熱を探す 手を伸ばしても届かない日常
なんて酷な脚本だろう
描いたのは神様、あなただろう
僕の流した涙の数だけ君が幸せになりますように
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