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作詞 翔平 |
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午前五時半の最寄駅のホーム
特別な今日は早く家を出たよ
君は笑うかな?欠伸かみ締めてそんなことを思う
二人の思い出が一番詰まってるとこ
近所の公園 僕の家とかだけど
なぜか不思議だね ここにくるんだよ
たった一度の場所
運命とか使命とか信じてるわけでもないのに
ここに居ない君が今日は来てくれると思ってる
二人会えぬ永遠の月日が僕を焦がし
いくつもの涙が過ぎる
いつからか僕は気づいてしまったよ
君が居ないという僕の生活が
いつからか僕の当たり前になって 酷く悲しくて
君の些細な仕草や声の音が
いつか未来に埋もれていくことが
こんなに怖くて 苦しいことなど
僕は知らなかった
返されることの無い問いかけを君に投げてみても
答えは僕の持ってる未来の中にあるものなんだね
あの日誓った永遠がこんなに脆いものに
約束できないなんて
ここから見える景色は毎年でも
少しずつ見え方と色も変わって
この先何年後 僕の色彩は
何か変わってる?
君がいることで世界が色付いて見えたのに
君が居ないこの世界が時々色付いて見えるんだよ
幸せになれないと君を失って思ってたけど
君と描いた幸せを思い出して涙してたけど
明日が来るのが怖いと
どこかで思ってたのに
いつからか僕が待ち望んでる
いつの日か僕の中で生きる君が
宝物になることを君はきっと
分かってたんだね
だからありがとう
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