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夏の残り香
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作詞 コータロー |
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全身で浴びてた
炎天下の大海原
風向きは変わり
ゆっくりと静けさ 膨らむ
「まだ遊びたい」って
浜辺で泣きじゃくる
小さい子の手を
少し大きな手で引く
二人の足跡は
昔の頃を思い出す
泥だらけになって叱られた
年に一度の夏休み
なにもかもが真新しい
そんな時間が
大好きだった
だから走ったり 転んだり ケガしたり
笑ったり 焦ったり 大泣きしたり
そしてまた繰り返せることが 楽しかったり
今もまだ 繰り返すを 楽しんでますか?
近道ばかり 探しすぎて 歩みを止めないで
そう自分に言い聞かせて
夏の残り香を 思いっきり 吸い込んでみる
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