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薄黄色の夏
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作詞 コータロー |
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ちょっとした高台に 上がってみたら
街が薄黄色に染まってる
ゆっくり見渡せば
陽が当たらない ジメジメしてそうな影もある
どっちが表か裏かは知らないが
共にボクらは暮らしてる
車も鳥も 高層ビルも水や木も
何かを犠牲にした時 隠しきれない傷つけた部分
いくつも見過ごしてきた
今さら誰かのせいにしたって 何も始まらない
わかってるはずなのに
また今日も ボクは他人(ヒト)を傷つける
目の前の街並みは 何も答えてはくれないが
ありのままを受け止めては また問いかけてみる
そうしたらいつか
誰かを幸せにできるときが
訪れるかな
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