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陽炎
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作詞 歩く珊瑚礁 |
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ゆらゆら揺れる陽炎の中で
どこか危なっかしい君のそばに
今僕はいる
きっとこれからも
そうでであるようにと祈って
形のないものは不安だから
伝わらないのはもどかしいから
いつも簡単に
どこか乱暴に
自分勝手な僕等がいます
例えば明日この世界が終わりを告げるなら誰といたいでしょう
すぐに思い浮かべるのはいつも君の姿でありたい
確かめなくっちゃいけないことは
どこか心に不安がある証拠で
分かってるふり
してることなんて
はじめから分かっているんだよ
僕の抱えるこの想いを君も同じように抱えているのだろうか?
自問自答じゃでない答えを君は持っているのだろうか?
傷つけて 傷ついて そのたびに君を見つけて
嬉しくて 嬉しくて 僕たちは今日も愛し合う
陽炎の中で揺れているそれは君の姿かそれとも僕か
僕を見て微笑む君の姿に確かなことはあったのに
永遠なんて信じちゃいないけど僕の命はいつか尽きるんだけれど
それでも君を愛したいんだよ永遠なんかよりずっと
ゆらゆら揺れる陽炎の中で
どこか危なっかしい君のそばに
今僕はいる
ずっとこれからも
そうであることを祈って
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