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停車駅
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作詞 anco |
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小さなものでした
日常のなかでとても
小さなものでした
何気ない呼吸の中に
一緒に混ざってるみたいで
ただ考え事してただけ
ただ理由のない視線の先に
君がいつも留まっていただけ
春が背中を向けて歩きだしたとき
それから夏が来てきっと私は驚くんだろうな
探すこの目はとても忙しく
「考え事」はすべて君でうまってゆくこと
小さなことひとつで
とても嬉しかったり
小さなことひとつで
頬赤らめていたりの
そんな私にまた恥ずかしかったり
たった一文字の言葉すら
君とはまだ重なってもないけど
ひとつだけ癖は知ってたりする
約束はしてないけどここで会えることが
明日の太陽を私に連れてきてくれる気がする
君との月も星空も見てみたい
あの鳥の名前もその行き先も一緒に知ってみたい
小さなものでした
何気ない呼吸の中に
一緒に混ざってるみたいで
それはもうずっと昔から
君が住んでたみたいで
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