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記憶
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作詞 mi-hoko |
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溶けていく面影にそっと触れてみる
無くしたモノに自分が そうさせて
記憶からも消しさる
理由も無くて一人立ちつくす
揺らいだ心にperiodを打ち
二度と映り栄えないように黒い影が堕ちた
輝くまぶしい光 すべてに闇を重ねて
流れる画 すべてに幕を下ろして
すべてをもう見ないと黒で消していく
もう二度と戻らない二人ならば…
銀色に輝く証(しるし)
そっと掌に乗せて
少し傷ついた部分に 自分のようだと
爪を立てる
輝くまぶしい光 すべてに黒を重ねて
流れる画 すべてに赤を落す
君とのすべてを塗りつくして
違う人間(ひと)の記憶で埋め尽くす
すべてを壊して
ガラスのように…
傷つけられた覚えのない心に
傷つけてた覚えのある心
それらはすべてカラマワリ
僕の中の記憶というものを塗りつぶしていく
すべて臨んだことだと微笑い
次の記憶へと足を踏み入れる
輝くまぶしい光 すべてに闇を重ねて
流れる画 すべてに幕を下ろして
すべてをもう見ないと黒で消していく
もう二度と戻らない二人ならば…
この心
闇で染まっていく
君とのすべての元に
そっと落していく
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