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それでも町は回っている
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作詞 常田良平 |
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誰かが泣いていても 誰かが笑っていても
誰かが怒っていても 誰かが悲しんでいても
それに気づくのは その人の近くに居る人だけ
なのに それでも町は回っている
私が好きなことをしていても 気づく人は数少ない
私が誰かに殺意を覚えたって 気づく人は数少ない
これは普通のことで 普通だから何も思わない
なのに それでも町は回っている
心に傷を負った人を見ても 何も思わない人も居る
気づく人も居る なのに
負わせた本人は そのことには気づいていても無視をすることがある
その人がひきこもりになったって かまいはしないのだから
それでも町は回っている
限りのない時間の流れ でもいつかは終わってしまう
それでもいいんだ そのほうがよかったりして(笑)
今頭の中に浮かんだ久遠と言う言葉
その言葉には素敵な意味がある 素敵だから私は好き
今こう思っているときにも 何もなかったかのように
それでも町は回っている
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