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飛行機雲
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作詞 凌太郎 |
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床に寝っ転がって 窓から狭い空を見た
天気は晴れ 雲一つない空
そこに飛行機が通って 空は分けられた
何もない空には 境界線なんて無かったのに
人が作った飛行機は 無意識に空を分けた
空を分ける飛行機雲
どっちの空が広いんだろう
そんな事で喧嘩をするな
空に境界線なんて無いんだから
馬鹿な大人たちは 空の広さにこだわって
飛行機を 何度も飛ばした
飛行機が無い時代は
空は一つで 喧嘩も無くて
「こっちは俺の空」
空に所有権なんて無いのに
人は勝手に空を分けた 無意識に空を分けた
空は誰の物でもないのに…
空を分ける飛行機雲
どっちの空も みんなのものだから
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