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どっかの街
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作詞 なむP |
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私の住む街は
君の住む街より大きくて
私の住む街は
君の住む街より忙しくて
いつの間にか失った
いつも会えると信じてた
いつの間にか遠くなった
今更知った距離はもう
埋められない程だった
君からの言葉を待つ
それだけが繋がりと信じた
たまに触れ合えた日は
もう何も見たくないと
君を困らせるほど泣いた
生まれたばかりの赤子のように
君の住む街は
私の住む街よりのどかで
君の住む街は
私の住む街より静かで
息詰まることを忘れるくらい
たくさんの空気を吸い込めた
いつの間にか忘れている
都会の空気も人波も
吐き気がするくらい
また明日もやってくるって
泣きながら迎えた朝も
どんなに望んでも叶わない
小さな夢も押し殺した
また歩くしかないみたい
君の知らないどっかの街で
また今日も暗闇歩くよ
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