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深海
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作詞 あくあ |
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チシャ猫のお出迎え
ここは光射さない暗い寂しい場所
太陽(あかり)の下の生き物(キミ)達が妬ましい
現在・過去・未来 心の奥の秘め事
計ろうとは思わない
気にするだけ無駄だもの
ヒトツ目の瞼(とびら)で
過去(してきたこと)を覗いて
フタツ目の瞼(とびら)で
キミの未来(かんがえ)を覗く
ミッツ目の瞼(とびら)が開くわ
キミの現在(いま)の気持ちを覗き見るため
チシャ猫が笑うわ
ネズミがカミサマの傍で笑う
言葉は不毛なだけの飾物
あたしには要いモノ
約束の時まで あたしは深海で
待ち続けている
暗く光射さない 哀しい場所で
だってそれが規則(きめごと)だから
破る事なんて出来ない
チシャ猫のお出迎え
ここは光射さない暗い寂しい場所
言葉の大切さを今更判っても戻れない
現在・過去・未来 心の奥の秘め事
計ろうとは思わない
気にするだけ無駄だもの
チシャ猫が笑うわ
ネズミがカミサマの傍で笑うわ
言葉にしたい想いも閉じ込めて
あたしには眠る この深海で
約束の時は まだ遠く
泡になって消えてしまいそう
暗く光射さない 哀しい場所で
チシャ猫が笑うわ
『どうだい?』
『おとぎ話は楽しい?』
と
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