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Black sheep
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作詞 神田ハナ |
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ふと 思い出したら
僕はいつも一人だった
孤独と感じたことはなく
ただ 一人だった
ふと 考えたんだ
僕がいつも一人ということを
そして気が付いたんだ ただ
僕が異質ということ
幼い頃 母に言われたこと
今になって思い出すんだ
「君は異端者だからここに居てはいけない
誰からも愛されないだろう」
もしそうだとしても 僕はここに生きてる
それって当たり前ですごいことだと思う
きっときっと しあわせ
僕が異端者としても ここに生きてる
それがしあわせ
ふと 振り返ってみたら
僕はいつも泣いてばかりだった
悲しみを感じたことはなく
ただ 泣いていた
ふと 問いかけてみた
誰かとではなく自分に
そしたら返ってきたのは細い声で
問いかける自分の声
幼い頃 他人に言われた罵声
今になって 胸に突きささる
「お前なんてゴミ以下だ ただのくずだ
生きてる意味なんかない」
もしそうだとしても 僕はここに生きてる
それって当たり前ですごいことだと思う
ずっとずっと しあわせ
僕が意味のない者だとしても 生きてる
それがしあわせ
きっときっと しあわせ
僕が異端者としても ここに生きてる
それがしあわせ
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