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少年ROCK
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作詞 魚n.憂 |
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イヤホンから流れる音は 少年の憧れ
ダメージジーンズ穿いて エレキギター欲しくて
近頃のしょぼい声で歌う下手な歌手とは全然違う
誰かの魂が 自分の魂に響くんだ
俺もなりたい こんな風に・・・
なぁ少年、お前は本当に満足か? 俺は振り向いた
本当の 自分に気付いた瞬間に 聞こえたんだ あの音が
なぁ少年、今のままで構わないのか? 俺は踏み出した
正解は 1つじゃないから面白い テールライトが 作り出す影
街の中にひとり佇む 見知らぬ少年は
highな音に魅せられて あの日の俺みたいで
最近の軽くて安っぽい恋の歌とは全然違う
自分の魂が 奮い立つような感じがする
もっと強くて カッコよくて・・・そうだろ?
なぁ少年、お前は本当に満足か? 彼は顔を上げ
大抵の 物事なら出来る気がして 動き出した 人生が
なぁ少年、今のままで構わないのか? 彼は走り出す
将来は 無限大だから盛り上がる コンクリ壁に 反響する声
町で流れてる流行の歌
ありふれた歌い方に ありがちな歌詞
人々は其れを『いい歌』だと思ってる
でも本当に『いい歌』っていうのは
響くんだ、身体の最深地点まで! 人は眼を醒ます
いつでも 心の何処かで聴いている 少年の頃 流れていた歌
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