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水色のカーテン
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作詞 魚n.憂 |
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この季節になると思い出す 君とのたくさんの思い出を
そして思い出す度に 懐かしくなって 寂しくて・・・
潮風に髪をなびかせた海
夜空に咲き誇る大きな花火
夕焼けに照らされた観覧車
今年も 一緒に見られると思ってたのに・・・
君の部屋の水色のカーテンからは
あの頃の私達みたいな暖かい光がこぼれてたね
その光はもう 取り戻すことはできないけれど
もう一度だけ 手を繋ぎたいと願うよ
この季節になると考える 君のあの時の気持ちを
そして考える度に 分からなくなって 苦しくて・・・
君に呼び出されて行った公園
吐いては消えていく2人の白い息
雪よりも重たい君の「さよなら」
これからも ずっと続いてくと思ってたのに・・・
君の部屋の水色のカーテンからは
あの時の私達みたいな切ない夕日が差し込んでたね
その夕日はもう 過ぎ去っていったものだけれど
もう一度だけ 手を繋ぎたいと願うよ
もう一度だけ 君と一緒にいたいと願うよ・・・
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