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二人の秘密
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作詞 瑠雨 |
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新たな世界に 足を一歩踏み入れた時、
あなたに出逢った。
出逢った瞬間
私の心の中に春風が吹いたんだ。
特別になりたい訳ではなかったけれど、
二人だけの秘密は作りたかった。
でもさ、あなたは知っていたんだね。
私の気持ちを・・・。
私自身が気付く前に、
あなたは分かってたんだね。
じゃぁ、
なんで知ってて優しくしたの?
なんで分かってて秘密を作ったの?
「お前にだけ話すから」「お前にだけには知ってて欲しいから」
そんな 偽りの言葉なんて
もういらない。
そして、
あなたは私以外の人を
特別な人にしたんだよね。
新たな世界に 足を一歩踏み入れた時、
あなたに出逢った。
でも今は、出逢いたくなかったと思う。
あなたも今は独りだけど。
あなたと私の秘密は
本当に二人の秘密?
もうあなたの罠には惑わされないから・・・。
でも、最後に
本当は出逢えて良かった。特別になりたかった。秘密を増やしたかった。
またどこかで逢えたなら、
声をかけていいですか?
もしかして、
二人の秘密は・・・私の気持ちだったのかもね。
「さよなら」の言葉は無いけど、
出逢ってくれて「ありがとう」
必ず幸せになることを祈って。
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